エンジニア3年目を迎えました!
そこで、1,2年目に読んでいた本や受講したUdemyの講座をまとめてみます。
この人はこんな本読んで勉強しているんだな
とか
このUdemyの講座を受講してみようかな
となっていただけたら、うれしいです!
1年目
AWS、Java、Swiftなど、いろいろ手を出していましたね。
あと、資格を取ることが多かったです
JavaScript&CSS
・【2023年最新】【JavaScript&CSS】ガチで学びたい人のためのWEB開発実践入門(フロントエンド編)
1ページのWEBサイトを作成しながら、学ぶことができます。
正直、JavaScriptとcss(Sass) はの基本はこの講座で十分です。
特にフロントエンドにかかわるエンジニアは必見の講座となっています。
Java
・スッキリわかるJava入門
こちらの本でJavaを勉強しました。
基本文法から入り、オブジェクト指向やカプセル化など少し難しい概念まで学べます。
また、dokojava というサイトを利用すれば、Javaの実行環境不要の点も良いです。
入門書として完璧な1冊だと思います
・Spring Bootの入門書(どの本か忘れました(笑))
初めてのフレームワークは、Spring Bootでした。
フレームワーク特有の文法や機能になれるまで時間かかりました。
が、ここで苦労したおかげでDjangoなど
ほかのフレームワークの学習がスムーズにできていると思います。
Swift
・SwiftUI対応 たった2日でマスターできる iPhoneアプリ開発集中講座
Swiftを使用したiOSアプリ開発の入門書。
いくつかのアプリを作成しながら、学べます。
アプリを開発するので、言語を勉強するよりやる気が続きます(笑)
ただ、iOSアプリ開発なので、Macがないとできないのがネック。。。
そのほか、いくつかUdemyの講座を受講したのですが、忘れました。。。
AWS
・Amazon Web Servicesクラウドサーバ構築ガイド コストを削減する導入・実装・運用ノウハウ
AWSを勉強する1冊目としてこちらの本を使用しました。
S3の静的ホスティング、EC2を起動しWordPressをインストール、RDSとの連携、
スナップショットや復元など、基本的なことを学べます。
・AWS Lambda実践ガイド
AWSの2冊目として、こちらの本を使用しました。
- なぜ、Lambda(サーバーレス)なのか?
- どうやってLambdaを活用していくか?
を中心に、いくつかLambdaを使用したシステムを構築していきます。
簡単なインフラ構成図も出てくるので、図に慣れることもできます。
資格
応用情報技術者試験
・ 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)
合格に必要な情報が網羅されている参考書。
分厚く、読んでいる途中で心が折れそうになる。(笑)
はじめはさっと目を通し、あとは問題を解きながら読み込んでいくのがオススメ。
・応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
過去問集。
これと先ほどの合格教本を使えば、大丈夫!
午後問に不安がある人は、別の参考書もやっておくのがいいかも。
AWS DVA
・AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター~
DVAのほかの資格も含めた参考書。
AWSに触れたことがない人でも理解できるくらい、易しく説明されている。
ただ、試験に出てくるような深めの知識が得られないので、注意。
・ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト (アソシエイト試験ポケットスタディ)
先ほどの本とは異なり、DVAに特化した参考書。
AWSに触れたことがない人が読むとすこし理解しづらい。
なので、模試を解きながら辞書的に使うのがオススメ。
他にも、簿記2,3級 や FP 2,3級 も取得しましたー
お金の知識はあっても困らないので、余裕があれば勉強してみてください!
2年目
Django、React、AWSを中心にハンズオン形式のものが多いです。
そのため、数は少ないですが、手を動かしながら一つ一つ丁寧に理解していきました
Python
・現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル
シリコンバレーでエンジニアをしている酒井潤さんの人気講座!
基礎文法からモジュール、オブジェクト、ファイル操作などの入門編と
コードスタイルやテスト、データ解析を学べる応用編に分かれています。
筆者は入門編を一通り受講し、応用編は必要になったら部分的に受講してます。
こちらを受講するだけで、Pythonのプログラム書けるようになります!
Django
・Python Django4超入門
Djangoの入門書として使用しました。
初めてフレームワークを学ぶ人でも理解しやすいくらい、
基礎から解説しているのでオススメです。
Djangoを学びたいなら、この本から入れば間違いなし!
・実践Django Pythonによる本格Webアプリケーション開発
こちらは中級者向けの本になります。
単体テストやセキュリティ、パフォーマンスなど発展的な内容が中心です!
また、Djnago REST Frameworkにも触れ、APIの開発ができます。
Django初心者を卒業するためには最適な1冊だと思います。
React, NextJS
・モダンJavaScriptの基本から始める React実践の教科書
フロントエンドなら、Reactでしょという安直な考えから勉強開始。
入門書として、Udemyで人気講師のじゃけぇさんの本を選びました。
JavaScriptの基礎文法から入り、Reactを使えるようにしていきます。
入門書としてはとてもオススメですが、こちら1冊で業務レベルには達しないと思うので、
ご注意ください!
・【2023年最新】React(v18)完全入門ガイド|Hooks、Next.js、Redux、TypeScript
ReactについてボリュームたっぷりのUdemy講座です。
こちらはReactをもとにしたフレームワークのNextJSを勉強するために購入しました。
Reduxとかも勉強できるので、ReactやNextJSはこちらの講座で十分かもしれません。
React + Django REST Framework
・[基礎編]React Hooks + Django REST Framework API でフルスタックWeb開発
ReactとDRFを使ってWEBアプリケーションを開発する方法が学べます。
ReactやDjangoの入門書をこなした後に受講するのがオススメ!
- ReactでAPIをどうたたくか。
- DRFを使用してどうAPIを作成するか
の基礎が学べます。
・[JIRA編]React Hooks/TypeScript + Django REST APIで作るオリジナルJIRA
ReactとDRFを使用して、タスク管理アプリケーションを開発する講座です。
結構応用的な内容になり、特にReduxを理解していないときついかもしれません。
ただ、ゼロからアプリケーションを作り、AWSにデプロイまでするため、
開発工程を一通り体験できます。
Docker
・実践 Docker – ソフトウェアエンジニアの「Docker よくわからない」を終わりにする本
Zennの有名なDocker解説本。
Dockerとは何かや仕組みから入り、
3つのコンテナを連携させてアプリケーションの実行環境を構築します
無料で読めますが、内容は超有料級で全エンジニア必見です!!
・仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん
こちらもDockerの入門書。図解が多く、とても理解しやすい。
また、Kubernetesについても触れている。
先ほどのZennの本と合わせて勉強すれば、Dockerの基礎は問題なし!
AWS
・AWSコンテナ設計・構築[本格]入門
コンテナを使用したAWS環境の構築を学べる良書。
また、構築だけでなく、設計思想についても言及されており、応用が利く知識がふんだんに盛り込まれています。
入門書ではないので、AWSにある程度慣れた人向けだと思います。
Terraform
・実践Terraform AWSにおけるシステム設計とベストプラクティス
IaCのツールとして、人気のあるTerraformの入門書。
AWSを使ったコンテナ実行環境をTerraformで作成していきます。
ディレクトリ構成や設計についても触れられています。
AWSコンテナ設計・構築[本格]入門 を先に勉強しておくと、より理解が深まります!
インフラ基礎知識
・インフラエンジニアの教科書
LINEのエンジニアが執筆したインフラの本。
急激に普及したLINEの裏側ではどのような考慮があったのかをインフラ観点で記述されており、
とてもリアリティがあります。
・DNSがよくわかる教科書
DNSはこの1冊で十分。
- ドメインをどうたどって、サーバーに到達するのか?
- 各レコードタイプの役割
など、網羅的にDNSについて学べます。
図が多く、ページ数のわりにサクサク読み進めらます。
・マスタリングTCP/IP―入門編―
入門編とは言いつつ、応用情報技術者試験ぐらいの知識がないときつい。
個人的に全く読み進められず、挫折中。。。
時間を空けて、もう一回挑戦してみようと思います。
そのた
・個人開発をはじめよう!クリエイター25人の実践エピソード
読んだ後、個人開発に取り組んでみたいと思えます。
やっぱり「ユーザーの期待に応えることが大事なんだ」と認識できます。
・人工知能は人間を超えるか
人工知能の過去→現在→未来を知れます。
細かい仕組みを解説しているわけではないので、人工知能の知識がなくても大丈夫。
2015年に書かれている点に注意が必要です。
↓に書評を書いたので、ご興味があればご一読ください。
・運転者 未来を変える過去からの使者
運がいい/わるいとは何か について考えさせられます。
ただの偶然ではなく、選択の連続による結果なのであり、人生を好転させるのも自分次第だと思いました。
・数値化の鬼――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法
どれだけ抽象化せず、数字に落とし込めるか が大事で、その手法について書かれた本。
数字にすることで客観性が高くなり、進捗や生産性が可視化され言い訳できなくなります。
ただ数字にすればよいというわけではなく、いかに客観性を持たせるかが重要です。
・もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
数年前にブームになり、アニメやドラマ化した本。
ドラッカーのマネジメントを実践してみたらどうなるか というのがストーリー形式なので、すっと頭に入ってきます。
「顧客が求めているものを提供する」ことが超重要!
・AI分析でわかった トップ5%社員の習慣
超一流の社員が何をしている/していないのかを紹介している本。
何十個も列挙されており、すべてを参考にするのは無理なので、
気に入った数個を実践していくのがいいのかなと思います。
さいごに
まとめてみると、プログラミングやインフラの基本的な技術書を読んでいますね。
- リーダブルコードなど、読みやすいコードを書くためには
- ソフトウェア設計
- 機械学習
- インフラ設計
- Linux
- Kubernetes
- DB
今後は、この辺りを勉強してみたいですね。
他にも買っただけの、いわゆる「積み読」している本たちがあるので、
少しずつ読んでみようと思います。
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